園だより

清和農園の様子 2006年3月

「清和農園の様子 Part 6」 2006年3月
毎年2月の終わりになると、山から「ヤマアカガエル」が川に卵を産みにやって来ます。
ところが、川にはヤゴが住みついており、その卵やオタマジャクシを食べてしまうのです。自然の営みは、苛酷です。
いつも食べられてしまうので、今年はヤマアカガエルのお母さんは、あきらめてもう来ないのかと思っていたら、2月になって、川にたくさんの卵を産み落としました。
それで、今年は一部をミニ田んぼの中で、育ててみることにしましたが、ヤゴがいない分、ウジャウジャと産まれ、ミニ田んぼは、オタマジャクシの池と化してしまいました。

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2006年 3月 園のできごと

平成17年度3学期も、最後となりました。
一学期は、「なんとかなる」、二学期は「手をかけることを楽しもう」、三学期は「全てのことに感謝の心をもとう」というスローガンをかかげて、日々を過ごしてきました。
子供達には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
笑い声が日常である職場なんか、そんなにないのではないかと思います。
子供達も、親も、教師も感謝の気持ちをもてた、心温まる3月でした。

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清和農園の様子 2006年1・2月

「清和農園の様子 Part 5」 2006年1・2月
●1月
大根ぬきをしました。
何度か雪にやられ、葉がいたんだものがありましたが、何とか年長・年中児には、一本ずつ形のよいものがいきわたりました。
年少児は、後日、抜きにいきました。

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2006年 2月 園のできごと

例年になく、今年はインフルエンザが、流行しませんでした。
子供達は、週に2回、幼稚園の周囲をマラソンして、身体を鍛えています。
子供達は元気です。どんなに寒くても外に飛び出して行きます。
雪が降ろうものなら大変です。
人は、幼児期にはこんなに元気なのに、どうして引きこもりやニートという現象がおきてしまうのでしょうか。

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2006年 1月 園のできごと

おだやかに新年があけ、冬休みをゆっくり過ごした園児達が、またにぎやかにやって来ました。
冬休み前の終園式で、子供達に次の様なお話をしました。
「お正月は、おめでとうと言うのだが、どうしておめでたいのでしょうか。
それは、お正月には歳神様という福の神様が、みんなの家にやって来て、歳を1才プレゼントしてくれるのです。
だから、みんなはお正月になると、1才、おにいちゃんやおねえちゃんになるのです。
今より、おにいちゃん、おねえちゃんになって、自分で出来ることが一つでも多くなって、また、3学期にあいましょうね。」ちょっと古ぼけた話ですが、子供達は素直に話を理解してくれました。

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2005年 12月 園のできごと

12月は、短期間に行事のてんこもり。
生活発表会、もちつき、クリスマス会、そして終園式、冬休み。
バタバタとこなして行くなか、裏山には、落ち葉がたくさんです。 子供達にとっては、かっこうの遊び道具。
既成の遊具では、遊びの発展は限られますが、自然物は、いくらでもイメージがふくらみます。
裏山に寝ころび、落ち葉をかけて、空を見ると、なんともリラックスするのです。
ネイチャーゲームの「大地の窓」という、遊びにもなっていますが、わざわざネイチャーゲームを習わなくても清和幼稚園では、日常のこととして遊べるのです。

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2005年 11月 園のできごと

11月1日は、新入園児の願書の提出日。
今年も64名の新入園児さんが願書を提出し、11月19日に入園面接を行いました。
毎年、60名卒園し、60名の新入園児が入ってくれると経営的にも安定し、いろいろな計画が立てられます。
もとより、大規模な幼稚園にするつもりはなく、3歳・4歳・5歳の幼児が1つの集団として活動するには、150~160名ぐらいが適当であろうという考えのもと、今後も運営ができるよう、努力を続けたいと思います。

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2005年 9月 園のできごと

二学期が始まると、すぐ運動会に関する遊びが展開されます。
今年の運動会のテーマは、「金太郎」!! 何故かというと、一学期の親子遠足や夕涼み会で、モリゾー君(愛地球博のキャラクター)と遊んできましたので、「森」ということをテーマに取り上げ、森の動物達と「すもう」をとって成長した「金太郎」を運動会のメインテーマにすることになりました。
そこで、9月の誕生日会には、「おすもうあそび」を先生方が、実践して見せ、大変盛り上がりました。

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