2009年 夏~秋 3「しいの実」
「食欲の秋は、食育の秋」
「しいの実」
前日の激しい雨と風邪で、幼稚園に出勤してみると、水神社の参道も、幼稚園の裏山も、一面しいの実。
普段から、しいの実拾いをし、煎って食べている清和っ子ですが、この時の量はすごかった。
「食欲の秋は、食育の秋」
「しいの実」
前日の激しい雨と風邪で、幼稚園に出勤してみると、水神社の参道も、幼稚園の裏山も、一面しいの実。
普段から、しいの実拾いをし、煎って食べている清和っ子ですが、この時の量はすごかった。
「食欲の秋は、食育の秋」
幼稚園教育要領にも組み込まれた「食育」。
いろんなところで、その大切さが叫ばれています。
当園でも稲づくりや野菜づくりは、ずい分以前から取り入れ収穫の楽しさだけでなく、実際に食べてみることで、充実感を味わっています。
平成21年も残すところあと少し。
夏から秋と、とにかく忙しくというより、事務処理能力の衰えか、すっかりさぼってしまいました。
そこで一挙にまとめて、おたよりします。
自然遊びがさかんになりました。
裏山がきれいになったことから、自然をつかった遊びを保育の中に積極的に取り入れています。
わざわざ、園外保育に出かけなくても、園内で楽しめるのが清和の良いところです。
リニューアル裏山遊び
1ヶ月間、がまんをした裏山遊び。
思い切って、大きな木の枝をはらい、お日様の光がたくさん入り、以前より明るくなって、蚊も少なくなりました。
3月に北九州市主催の「パパフォーラム」に清和スターズの明石さんが意見発表をしたことから、その時取材していた毎日新聞社の記者さんが、清和幼稚園に興味を持ち、いろいろと取材を受け新聞に掲載されました。
地道に活動していることに光が当てられることは嬉しい限りです。
目立たないことに目を向けることは教育でもっとも大切にしないといけないことだと心得ます。
平成21年度がスタートしました。
早いもので平成の世の中になって、すでにまんまる20年が経過したことになります。20年といえば私も園長職についてから20年が過ぎました。
前園長に創立から20年お勤めいただき、私が引き継いで20年。
20年周期で考えると清和幼稚園は第3期目に突入したことになります。
どんぐりハウスの1階と2階に別れて、寝ることにしました。
布団も自分達で敷き、就寝準備。
でも、なかなか寝ません。
『僕たち、私たちの幼稚園』という思いが、更に深まった手作りの活動になったと思います。
大人になったある時、ふと、この日の事を思い出してくれるとうれしいなぁー。
平成20年度もあとわずか。 楽しい思い出がたくさん出来ました。
今年、初めて取り組んだ「ドングリキャンプ」を振り返ってみました。
毎年、年長さんは、7月に「もりのいえ」という施設に、宿泊保育に出かけますが、この施設は、食事付き・大きなお風呂・冷暖房完備といたれりつくせりで、子供がはじめて親からはなれて泊まる不安をやわらげてくれます。
平成21年の世情をあらわすかの如く、お正月からきびしい寒さが続きましたが子供達がやってきたら、パッと明るくなりました。
子供は本当に元気をくれます。
年を重ねるごとに、つくづくそう思えます。
よーーーし!! 私も負けないように、又、ひとふんばりがんばるぞーーーーー!