紅白餅ピザ
2月17日(金)ピザ会をしました。
今回のピザは餅ピザ!しかも節分の時に神様にお供えした紅白餅です。
朝から園長は具材の準備、副園長は薪を焚いてピザ釜を温めます。
登園してきた子ども達は煙の匂いで気がつきます。「今日水曜やないけあったかご飯やないよ!」という子どもに、「じゃ~なんでしょ?」と私。「ピザ~!!」と嬉しそうに答えてくれます。
この会話の中にも子どもたちの曜日感覚や、確認、予想など色々な学びがあります。
2月14日(水)は保育参観の日でした。
子どもたちは通常通り登園してきて10:30より保護者の方が来られ、まず一緒にコーナー活動をしてもらいました。
コーナー活動は子ども達の発達やクラス全体で「今」興味を持っていることを様々な角度から考えて担任がすべて手作りしている遊びです。
担任は日々遊びの中に友だちとの関わり方、ルールを理解すること、集中力を養うこと、指先の訓練。数や文字に親しむこと、色や左右の認識など様々なねらいをもって手作りをします。
また、子どもたちが遊んでいくにつれて担任も思ってみなかった様な遊びの展開がされていくのも手作りの遊びのいいところです。
保護者も子どもたちとやってみるとついついはまってしまいます。子ども達も日頃やっている遊びなので自慢げに説明していました。
節分は春を迎える立春の前日であり、「季節の分かれ目」と意味があります。
昔は冬から春になるのを新たな1年と捉えて、今で言う『大晦日』のような意味合いがありました。
節分には豆まきをしますが、季節の変わり目には邪気が入りやすいとされ、新たな1年の前に邪気を払うために色々な行事が昔から行われており、その一つが豆まきなのです。
豆は「穀物の精霊が宿っている」として神聖なものと見られていたので、 豆まきだけでなく、神事にもよく使われていました。
また、魔を滅するという『魔滅(まめ)』という漢字が当てられ、 豆をまくことで鬼を追い払う(魔を滅する)という風に言われています。
幼稚園でも2月の誕生会の時(2/2)に、豆まきをしました。各クラス手作りの鬼のお面をかぶりました。年長さんの誕生月の子には福男役をしてもたらいました。
1月13日(金)水神社のどんど焼きに参加しました。
どんど焼きとは、正月に飾っていたしめ縄や古いお札をお祓いして御炊きあげする行事です。
朝から神社の総代さんたちが集まって準備をします。その日は風が強かったので即席の風よけを作ってくれました。
熟練の技と知恵で手際よく作業する姿は「さすが」の一言です。
園長が、こどもたちにどんど焼きの意味を話して神事を行います。
今日は12月の誕生会でした。清和幼稚園の12月の誕生会はクリスマス会も兼ねています。クリスマスツリーを出してクリスマスの歌を歌って、先生もサンタのお話しをします。そこへ突然、南トナカイの登場!しかし、プレゼントも一緒に落としてしまったみたいです。でもサンタさんはすごかった!!魔法のパワーでプレゼントが出てきました!!