2003年「清和幼稚園」1月のできごと
「どんど焼」と「ぜんざい会」 1月16日
水神社境内にある、当園ならではの行事。
各家庭から持ち寄られた「しめ縄」や「お正月飾り」を、園長宮司がお祓いをし、どんど焼の始まりです。
こんな事、学校では行うことが少ないですね。
幼稚園は、日本の伝統文化の継承者です。
古式での、火おこしの実演。
でも、なかなか実際には、火がつきません。
煙を体のわるいところにつけると、そこがよくなるという、いい伝えを知らせると、頭につける子、顔につける子、いろいろでした。
そして、最後は、ぜんざい会。
前日から、準備したぜんざいに、網で焼いたおもちを入れて、おいしくいただきました。
「今年一年、元気ですごせますように」
「大根ぬき」
今年は、夏の日照りで、うまく育たず、豊作とはいえませんでしたが、二人で一本を抜きました。
抜いた大根は、おでんにして食べましたが、何でも採りたてはおいしく、どの子も大喜びで食べました。
日頃、大根が嫌いな子供も、いきおいで食べてしまいました。