2003年「清和幼稚園」2月のできごと
作品展 2月13・14日
当園の作品展への取り組み方
① 園児一人 一枚の絵画と一つの製作物を遊戯室に展示します。
② 幼児画についての考え方は、次の通りです。
絵を生き生きと描くためには、安心して自信をもって生活していること、親や先生との信頼関係がしっかりできて愛されているという気持ちが大切です。
この土台があって、イメージをのびのびと表現できるようになるのです。
また、自然の中で遊んだ子供は、感性が豊かに育ちます。
せいわっ子も、「わーきれい」「おもしろい」「ふしぎ」「かわいそうね」等感動をもってイメージ豊かに育っております。
絵画は、心の中の言葉を絵で表現したものです。
「これ○○なんよ・・・」「かわいいでしょ○○・・・」などと誰かに、伝えようとしているのです。 ?誰かとは、もちろん絵を見てくれる親や先生です。
そこで、絵を見る私達の方も、豊かな心で受けとめられる感性が必要となります。
絵を見て、よくわからない時は、「何描いたの?」というと、子供は「これがわからんのか」と思いますから、「この絵のお話し、聞かせて」と、話しかけてください。
どの作品も、ゴッホやピカソなみのすばらしさ。
一生に一度、幼児期にしか描けないものです。