2009年 夏~秋 1「運動会」

2009年「清和幼稚園」夏~秋「運動会」

 

平成21年も残すところあと少し。
夏から秋と、とにかく忙しくというより、事務処理能力の衰えか、すっかりさぼってしまいました。
そこで一挙にまとめて、おたよりします。

まずは、第43回運動会
恒例の園長のパフォーマンス開会
父母の会の協力も例年通り。とても楽しいものでした。

今年のテーマは、「家族のきずな」「クラスの和 家族の和 清和の輪」をスローガンに運動会を運営してみました。
特別派手さはないのですが、子供達と教師と保護者が一体となった、とてもあたたかい雰囲気に包まれ、幸せ感にあふれた手作り運動会が出来たように思います。

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子供達が作ったオープニングアーチ

ハートのアーチの裏面には、親子の足型が貼られています。
どんぐりのマスコットは各クラスの作品。

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園長とクラスの代表の子供達がどんぐりの親子になって、聖火入場

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子供達から保護者にバトンがわたり、そして最後には担任へ。
クラス対抗リレーは、盛り上がりました。

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クラス対抗保護者綱引き
パフォーマンス隊の父の会とのエキシビションも大うけ。

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フィナーレは、親子ダンス

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ぎゅーと抱きしめてもらいました。

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最後の最後に、お父さんお母さんには、秘密にしていた子供達手作りの「応援ありがとうメダル」の授与を受け、皆さんウルウルしていました。


めんどくさいことは幸せなんだよ」という言葉をテレビで耳にしました。
そうだ!!私が今まで清和でやってきた事、訴えつづけてきたことは、これだ!!と思いました。
便利で簡単になった世の中。
そんな中、教職員にも、保護者の方々へも何とめんどくさいことばかりを言ってきたのだろうか。
おかげで最近は少々敬遠されぎみかな?何か空白感が漂います。

人と人とのかかわりは、めんどくさいものかもしれません。
でも、その中で理解し合えた時の幸福感は何物にも変えがたいものです。
これは、子供達同士のかかわり方から、教わることが大なのです。

皆さん、子供の時の心を少し思いおこし、めんどくさい事を一つ一つめんどくさがらずにやってみませんか。
その達成感、充実感で、本当に幸せな気持ちになるんじゃないかなー。