園児が登園してくると、自分のタオルを出したり、カバンを片づけたり、身辺整理をします。
年少さんはまだ慣れないので、手助けが必要になります。
そこで活躍するのが、「おたすけまん!!」年長さんが朝のお手伝いに来てくれます。
コロナ禍ではなかなか異年齢の交流が持てませんでしたが、今年度からは積極的に行っています。
初めてのお弁当の日も弁当の準備を教えにやってきてくれました。
「これはこうするんよ!」「あってあげるね!」1人1人優しく丁寧に、そして的確に(大人は余計なことまで言ってしまいがちですね)教えてくれます。真の先生の姿がそこにあります。
そして、「おたすけまん!!」は大人も助けてくれます。園芸好きな副園長が花を植えていると、手伝うよ~と来てくれました。園芸部が出来そうです。
異年齢の交流を見ていると、年上の子は年下の子に本当に優しく、丁寧に接しています。そして、年下の子はよく話を聞き真似をしながら少しずつ出来ることが増えていきます。
子ども同士で育ちあってる姿を見て、頼もしく微笑ましい気持ちになった園長でした。