12月15日(水)と16日(木)でお餅つきをしました。
朝から竃に火を入れもち米を蒸らします。
子どもたちが集まってきたら、南先生から道具の説明や餅つきの仕方を教えてもらいます。
16日は雨が降っていたのでテントを出して、子どもたちは雨が当たらない通路で説明を聞きました。
蒸し上がったもち米の蒸気を嗅いで「もちの匂いがする〜」と子どもたち
いよいよ餅つき。まずは杵でこねてお米をつぶします。これが地味にきつい作業。
潰れてきたらついていきます!
先生たちにも手伝ってもらいぺったんぺったん!子どもたちからの「頑張れ!頑張れ!」の掛け声でなかなか休憩できません。子どもの声援って凄いですね!笑
みんなで頑張ってついたら柔らかいお餅の完成!
子どもたちも少しずつお餅をつきました。
出来上がったお餅はきな粉餅にして食べました。餅嫌いの子もペロリと完食。「この餅は食べれる!」とのことでした。
つきたてのお餅は柔らかく、びよ〜んと伸びます。
稲は古くから、神聖なものと考えられていました。
稲からとれるお米は生命力を強めるとされており、特にお米をついて固めた餅はその力が強いとされています。
そのお餅パワーを補充した子どもたち。二学期もあと少しですが、まだまだ幼稚園で遊び尽くそう!!