2月26日(金)に予定されていた年長さんのお別れ遠足(農事センターまで歩いていき芝生広場で遊ぶ)ですが、その前の日から雨!3月5日(金)に延期されました。
そして3月5日(金)も前の日から雨!当日は朝に雨はあがりましたが、現地に行けても芝生がべちゃべちゃで十分に遊ぶことができない。
それならばと、急遽予定を変更し、バスを出して葛原八幡神社に行こうという事になりました。葛原八幡神社は「和気清麻呂」をお祭りする、水神社とも所縁のある神社です。
クラス毎にバス2台に分かれ葛原神社に向かいました。
参道の途中には葛原天満宮があります。天満宮は「菅原道真」学問の神様をお祭りしています。
みんなで「頭がよくなりますように」とお参りしました。
更に参道を進むと、和気清麻呂物語が掲示しています。一枚づつ先生が読んで聞かせました。
神社に着くと境内を散策して回りました。「これはなん?」とみんな興味津々!
お弁当は神社の拝殿をお借りしてみんなで食べました。神社の拝殿には幼稚園の壁画を描いてくれた画家、九十九伸一氏が毎年奉納してくれる「干支の大絵馬」や、ご鎮座1200年奉祝事業の一環の「薬草天井画」があります。食事の後は芸術を鑑賞しました。
そして神社といえば「おみくじ」お土産でみんなに一枚ずつ持って帰ってもらいました。何吉だったかな?
そして先生たちも運試し!結果はご想像にお任せします。
最後は神様にお礼を言って帰りました。急遽変更した「葛原八幡神社ツアー」でしたが、地域の歴史や文化に触れることが出来たお別れ遠足となりました。