被害あり

9月中旬というのに日中の気温は30℃越え。今年が異常なのか、はたまたこれが当たり前になっていくのか・・・
幼稚園では年長が稲刈りを行いました。
実は夏休み期間に、イノシシが裏山のフェンスを破り田んぼを荒らされる被害がありました。2学期が始まってそれを見た年長が田んぼをスズランテープでまたイノシシが入ってこないようにしたり、スズメに取られないようにカカシを作り守ってきました。

定村田んぼ大臣の指導のもと、ハサミで一本ずつ丁寧に切っていきます。少なくなってしまったお米はもう無駄にはできません。みんな真剣な眼差しです。
今から約2週間天日干しをし、脱穀、籾摺りの作業に移っていきます。

被害があった今年の稲作。「こうすれば、必ずこうなる」と行かないのが自然です。この体験も子どもたちの学びにつなげるにはどうしていったらいいだろう・・・子育ても「こうすれば、必ずこうなる」とはいかない自然の営みです。一緒に考えていきましょう!