運動会が終わり、園児募集、新入園児面接、生活発表会、神社の方では七五三、年末年始と慌ただしく過ごしているうちにブログを放置していました。楽しみのされていた方、申し訳ありませんでした。
昨日節分祭も無事に終わり、やっと正月が終わった感じがしている副園長です。少し落ち着いてきましたのでボチボチと投稿していきたいと思います。
幼稚園は1月8日(火)に始園式を行い第三学期を迎えました。あっという間の三学期、子どもたちは進学や進級に向け期待が高まる時期でもあります。
1月16日(水)幼稚園の隣にある水神社のどんど焼きに参加しました。
古いお札や正月のしめ縄飾りをお祓いし、お焚き上げする行事です。煙を浴び「足くがはやくなりますように!」「強い体になりますように!」とお願いしていました。
どんど焼き後はぜんざいを食べました。昔ならではの文化を体験できるのも清和幼稚園の良さです。
1月19日(土)は相撲大会。約20年前の父の会が勝負することの大切さを感じてほしいとの想いから始まりました。
対戦は男女・体格に関係なくくじで決めます。当日は天気も良くみんな元気に相撲を取りました。
一対一で対戦し勝負が決まる競技です。負けて悔し気持ち、勝ってうれしい気持ち。子どもたちは沢山の思いを感じます。最近ニュースなどを見ていても「自分だけがよければそれでいい」「どんなことをしてでも勝てばいい」という思いが増えたように感じます。子どもたちには勝ったから正義ではなく、勝った人も負けた人も相手の気持ちを思いやりお互いを認め合うという経験をしてほしいと思います。
相撲大会が終わった後は、父の会特製の豚汁を食べて帰りました。この豚汁は父の会のお父さんたちが朝早くから調理してくれたものです。
豚汁のほかにも、会場の設営、行司や力士に扮してのパフォーマンスを交えたルール説明、後片付けまでしていただきました。子どもたちの為に自分たちも楽しみながらいろいろなことをやってくれる「父の会」本当にありがとうございました。
この相撲大会で父の会の年間活動は一応終わりとなります。今年最後(卒園する)父の会の断髪式もしました。(写真撮り忘れ)
断髪式を終えても清和の縁は永遠です。いつでも気兼ねなく遊びに来てください。