今から十数年前の父の会が「悔しい」という体験をさせてあげようという事から始まった清和の相撲大会。
今年も一週間前に打ち合わせをし、1月20日(土)に開催されました。
当日は、朝早くから父の会が集まり、終わった後にふるまう「父の会特製豚汁」を作ります。
手つきで日頃料理をしているかがわかります。自然と役割が分かれるのも父の会の面白いところです。
園児が集まるころにはいい匂いが漂っていました。
土俵づくりも父の会がします。
園児が集まり、いよいよ相撲大会の始まりです。
始まる前に力士がルールの説明をしてくれました。「はじめと終わりに礼をする」「髪を引っ張らない」「かみついたり、叩いたりしない」「足をひっかけない」などを面白可笑しくパファーマンスをしました。
各クラスに分かれてクラスの代表を決めます。その後、各学年で決勝を行い横綱と大関を決めます。
「はっけよ~い・・・のこった~」
くじ引きで決めたので男女入り乱れてのトーナメントです。勝ってうれしい子、悔しくて泣いてしまう子、色々な子どもの様子が見れました。
表彰式では賞状と横綱には優勝トロフィーを贈呈します。トロフィーも父の会の手作りで、どれも思いのこもった素晴らしい出来です。
最後は毎年恒例の断髪式。今年で父の会が最後のお父さんの髷(作り物)を切ります。今年は3名(当日2名)です。また清和に帰ってきてね~!
終わった後は、待ちに待った豚汁です。母の会の方も積極的にお手伝いいただき、みんなで美味しくいただきました!
この相撲大会で今年度の父の会の活動は終わりとなります。今年も子どもの為、園のためにご協力いただきありがとうございました。
しかし、なにやら今年もまだこそこそと動きがあるようです・・・期待してます!!