静まりかえった幼稚園

ご無沙汰しています。副園長です。年度末の事務に追われブログの更新が遅くなった事をお許し下さい。
3月18日(土)晴天の中、学校法人清麿学園第50回目の卒園式を行いました。

卒園式を行う前に、水神社に上がって水神様に最後のお礼と約束をしました。学校法人清麿学園 清和幼稚園の名前の由来となった、「和気清麻呂公」の話しをして清麻呂公の様に悪いことは悪いと言える強い人になってほしいというお話しをしました。(和気清麻呂公のお話しも時間があるときに・・・)

式では、みんな凛々しい顔で臨むことが出来ました。名前を呼ばれたら「ハイ!」と元気な声で答えられます。思えばお母さんから離れるのが不安いっぱいで迎えた入学式から3年。本当に立派になりました。

最後には保護者からのサプライズで3年間をまとめた映像を流してくれました。こどもたちは笑いながら保護者と先生は目に涙を浮かべながら見ていました。暖かい時間をありがとうございました。

保護者の皆様には保護者サービスの少ないめんどくさい清和幼稚園を選んでくれて子どもたちに出会わせてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちはこれからの人生の中なにか悲しいときや壁にぶち当たった時、いつでも訪ねてきて下さい。幼い頃の自分がきっと助けになってくれます。清和幼稚園には卒園児が20歳になったら幼稚園に集まる「二十歳の会」があります。2030年5月5日に清和の森で会いましょう!

3月24日(金)は在園児の終園式でした。在園児も水神社に行き、水神様にお礼とお約束。

一人ずつ終了書を受け取りました。

次会うときはみんな一学年おにいちゃん、おねえちゃんになります。また4月からみんなで楽しく遊びましょう!
春休みになり、子どもの声の聞こえない幼稚園はやはり寂しいですね。日頃子どもに元気をもらい、笑顔に癒されている副園長。なんていい職場なんだろうと実感します。
さ~溜まりに溜まった仕事を片付けないと・・・(^_^;)