2011年「清和幼稚園」11月のできごと
今年度初めての企画で、北九州市子ども家庭局が主催する「パパと園庭でキャンプ」に応募してみました。
なにせ北九州市内全幼稚園・保育園中先着順に７園限定という狭き門。
何とかキャンセル待ちで、当園でも開催されることとなりました。
男性保護者（パパ、おじいちゃん、おじさん、お兄ちゃん）との触れ合いを目的としたものですが
１７家族４４名の参加希望がありました。（２０家族限定）
元来、キャンプするにはもってこいの幼稚園。大変盛り上がりみんな大満足でした。
夕食はバーベキュー。
食料・道具は全部主催者の方で準備していただき、参加者は野菜を切ったりのお手伝いをしました。
今回はお兄ちゃん・お姉ちゃんも一緒に参加することができ、おおはしゃぎでした。
夕食後は、夜の園庭で親子で遊びました。
真っ暗な裏山を探検。
滅多にない経験で、久しぶりに卒園児達も興奮気味でした。
今度は室内で親子ゲームで遊びました。
大盛り上がりを見せ、お父さんはへとへとです。
その他、南先生指導による夜の紙飛行機飛ばし大会も開催されました。
いよいよテント張り。
前日の雨で園庭も裏山も地面が濡れていたため、遊戯室にテント１２張りを張り２家族一緒に入ることにしました。
就寝前にテントの中で、ゆっくりお父さんとのトーククイム。
静かなとても良い時間ができました。
子どもたちが寝付いた頃合いにまたもやちょい悪オヤジ達が三々五々集まりだし、火を囲んで延々と深夜２時まで大爆笑の宴会。
もちろんアルコール有り。
小園長が水神社から、こっそり御神酒をいただいてきました。
そして夜が明け、朝食を取り、みんなで今回のキャンプの感想を述べました。
「とっても楽しかった。来年も是非開催して欲しい。」との意見がほとんどでした。
それにしても清和幼稚園は幸せな幼稚園です。
とても素直な子どもたち（卒園児を含め）、とても理解ある保護者の方々。
どんなときでもすぐにその雰囲気にとけ込み、その気になって盛り上がってくれるのです。
主催者の方々にも大絶賛されました。
こんな幼稚園で園長をさせてもらって、私は本当に幸せ者です。
やきいも大会
みんなで裏山の枯れ枝・枯れ葉を集め、それを燃やして床を作り、自分たちで収穫したイモをホイルに包んで投げ込みます。
いつもの焼きイモ大会の風景。
今年は柿もたくさんなっていたので、イモが焼き上がるまで柿ちぎり。
焼きイモと柿ちぎりが同時にできる幼稚園など、そう滅多にありません。
残ったイモは蒸かして、柿と一緒に食べました。
園長の将来構想の一つである「お山のレストラン」。
いつできるかなーー。