2011年「清和幼稚園」9月のできごと
日本生態系協会からのDMで「全国学校・幼稚園ビオトープコンクール」のことを知り、軽い気持ちで応募したのですが・・・
な・な・なんと 担当1級ビオトープ管理士で農学博士の方が、現地調査に訪れました。
さらに新聞・テレビの取材があり、ちょっと緊張しました。
調査員の先生のお話では、当園の小川はビオトープとして、とてもいい状態で管理されているとのこと。安心しました。
毎年産卵に訪れる「山アカガエル」は絶滅危惧種だそうで、その他、川に生息するアカハライモリ、サワガニ、ヤゴなどもだんだんと数が少なくなっているとのことでした。
子どもたちの毎日の生活の中に自然にとけ込んでいるビオトープが、理想的だとのお話に、作って良かったなーとあらためて実感しました。
コンクール発表は12月、いろいろと基準があるようで簡単ではないようですが、楽しみです。
園長は、同会が認定する「子ども環境管理士」資格取得に勉強中です。