2009年「清和幼稚園」夏~秋「しいの実」
「食欲の秋は、食育の秋」
「しいの実」
前日の激しい雨と風邪で、幼稚園に出勤してみると、水神社の参道も、幼稚園の裏山も、一面しいの実。
普段から、しいの実拾いをし、煎って食べている清和っ子ですが、この時の量はすごかった。
ちょうど七五三のお祝いの日だったので、おみやげにしました。
一面しいの実だらけ。
子供達にとっては一粒一粒ダイヤモンドの様にうつるのでしょうか。
水に浸して、浮いてくるものは実が入っていないか、虫食いです。
これも清和っ子は知っています。
大なべでパチンと皮がはじくまで煎ります。
とても香ばしい匂いがしてきます。
「ムロブタ」三杯分。
まだまだ裏山には落ちています。
小袋に少しずつ詰めて、一人一人おみやげに持ち帰りました。
しいの実が食べられることを知らない保護者もたくさんいるのです。なんとも言えない自然の味。
こんなことが日常としてあることが大切なのです。