2007年「清和幼稚園」12月のできごと
「生活発表会」
クラス全員で取り組む劇あそびと、日常の生活の中からの発表と、各クラス2つを発表するスタイルを20年前から続けています。
ねらいは、「より深くつながる」ということ。
教師と子供、子供同士。そして、保護者と幼稚園。皆でつくる行事をいつも目指しています。
●年少組
年少組の劇あそびは、CD劇。音楽にあわせ、はずかしそうに演じます。
●年中組
年中組もCD劇なのですが、役を演じながら、途中、ナレーターを自分達で行います。
●年中組
日常生活の発表では、「食育」や「絵画」を行いました。
●年長組
年長組になると、絵本などを元に担任が脚本を書き、子供達の意見も入れながら、台詞も全部覚えて演じます。
大道具・小道具・効果音なども、子供達が行います。
※「そうべぇ、ごくらくへ行く」より
年長さんは、楽器演奏も行います。
今年は、ハンドベルでクリスマスソングを演奏しました。
脚本・演出・振付・編曲・指揮と、様々なことをこなしていく先生達には、唯々敬意を表すばかりです。
園児も保護者も教師も満足したあったか発表会でした。
「本物のサンタ」と「本物の鬼」あらわる!!
子供達は、「幼稚園に来るサンタは、園長先生なんよ」、「鬼も園長先生と南先生なんよ」といいながらも半信半疑で「クリスマス会」や「豆まき」を行っています。
今年は、父の会の役員さんが、サンタ役と赤鬼役をかってでてくれました。
サンタや赤鬼が、子供の前に出て来た後から、おもむろに園長がスーツ姿で現れると、子供達はビックリ!
「本物やん」と、あまりの驚きに鼻血をブーッと出した子供までいました。
ちょっと悪いことしたかなぁー。
南トナカイと本物サンタと、今年初出演の「サンタコロース」。そして、園長。
(平成19年12月)
今年は、鬼役をしなくて済んで大喜びの園長。
鬼役は、とてもシンドイのです。
(平成20年2月)