「清和幼稚園」清和農園
「清和農園の様子 Part 6」 2006年3月
毎年2月の終わりになると、山から「ヤマアカガエル」が川に卵を産みにやって来ます。
ところが、川にはヤゴが住みついており、その卵やオタマジャクシを食べてしまうのです。自然の営みは、苛酷です。
いつも食べられてしまうので、今年はヤマアカガエルのお母さんは、あきらめてもう来ないのかと思っていたら、2月になって、川にたくさんの卵を産み落としました。
それで、今年は一部をミニ田んぼの中で、育ててみることにしましたが、ヤゴがいない分、ウジャウジャと産まれ、ミニ田んぼは、オタマジャクシの池と化してしまいました。
それで、今度は、田植えの準備のため、オタマジャクシの捕獲大作戦。田植えが終わってしまうまで、タライの中で過ごさせます。
でも、こんなことができるって、サイコーですネ。