2002年「清和幼稚園」4月のできごと
はやすぎた桜の季節も終わり、いよいよ新年度のスタート。
新入園児にとっては、親元からはなれての初めての集団活動となり、「楽しいけど、心配だ。お母さんもいないし・・・。」といった気持ちでしょう。
4月は、このような子供たちと、まず、心の扉を開いて、”幼稚園たのしいね”と言える信頼関係を築いていけるよう一人一人に対応していきます。
さて、さて、これから、どんなドラマが展開されるら・・・・・。
お母さんと一緒に登園。
名札を担任につけてもらいます。
「あたらしい制服、あたらしい帽子、あたらしいお顔でいろんな新しいことを体験していくんだ。楽しみだなぁ・・・。」
毎年、入園式に現れる「エンチョウバッタ」くん!
エンチョウバッタくんいわく、「ようちえんで、困ったことがあったら、なんでもボクに相談してくれたまえピョン!」
ボクは、なんでも知ってるから、たちどころに解決だピョン!
心強い味方だピョン!
友だちになろうねピョン!
■ 春休み中に、裏山のスロープを整備して、「ロッククライム」風の新しい遊び場をつくりました。(まだ、名前はついていません)
子供たちが、どんな遊びを創造するか、楽しみです。
怪我をしないように、しっかり安全教育は行います。
つくられた道を行くより、道のないところを行くのも楽しいんだよなぁ。
自分で道を見つけるのも、楽しいんだよなぁ。
「きみはそっちをいくの?ぼくはこっちさ。」
でも、仲良しなんだ。